2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その七

8/23 Grenfell〜Moorsemin 115km 昨晩は結局あまり眠れなかった。準備をして、出発前のタイヤチェックをしたら、後輪がパンクしているのを発見した。いつの間に。修理していたら出発が10時くらいになってしまった。 ガソリンスタンドで飯を食べていたら、ま…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その六

8/21 Moose Jaw〜Regina 80km 予報では午前中は追い風になっていたので、距離を稼いでおこうと思い早めに出発した。が、なぜか風が正面から吹いてくる。しかもけっこう強い。これからもずっと天気予報には騙されることになる。追い風の予報でも向かい風に、…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その五

8/19 Gull Lake〜Moorse 115km 今週は強い東風ばかりなので、向かい風地獄である。そして嵐がきそうな予報・・・ 湖が見えてきた。海みたいな匂いがする。けっこうきつい。Moorseのキャンプ場も無人であった。 今日は日曜なので、町中の店は休みだった。キャ…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その四

8/17 Saffield〜Walsch 90km カナダ初サブウェイ。日本でも初めて使ったときは少し戸惑ったので、いわんやカナダをや。 ネットで将棋の結果を見ていると、山崎七段が竜王戦の挑戦者決定戦にでていて驚いた。ぜひ勝ってほしいと思っていたのだが・・・ 水道水…

ティッシュ配り バイト

巷で噂のティッシュ配りのバイトをやってみたので、ちょっとした感想。 なかなかカオスな状況で面白かった。 配り始めたのは朝の7時から。やはり通勤時間帯はなかなかもらってくれない。というか土曜日だから人が少ない。 8時を過ぎるとぼちぼちもらってくれ…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その三

8/15 Calgary〜Bassano 140km 朝飯を詰め込めるだけ詰め込む。といってもそこまでは食えないけれど。 何もない道をひたすら走る。懐かしいこの感覚。 こういう道で困るのはトイレだ。オーストラリアでは車がほとんど通らなかったので、特に気にする必要はな…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その二

8/14 停滞日 この日は停滞日。天気も悪いので、ベッドの上でごろごろしていた。見るからに陽気そうな黒人が寄ってきて、「日本語を知ってるぞ、『先っぽだけお願いします』ガハハ」と言ってきた。下ネタから入るのは万国共通なのか。山小屋でバイトしていた…

Lazer Vandal(レーザー ヴァンダル)

ヘルメットも古くなってきたし、そろそろ新調しようかなあ、ということで色々探してみた。最初に候補に挙がったのは、レーザーのOasizだった。しかし、日本語でレビューを探してもなかなか見つからず、英語で探すはめになった。せっかく読んだのでレビューの…

自転車カナダ横断 Calgary〜Winnipeg編 その一

8/13 Canmore〜Calgary 120km 結局グリズリーに会うことはなく、無事に新章突入。この区間は正直退屈であった。 朝飯を作ったら食料が無くなってしまった。まあ今日はCalgaryまで行くから問題ないだろう。 ロッキー山脈を越えれば、Winnipegまでの2000km平原…

自転車カナダ横断 番外編その二 右側通行・左側通行

カナダは日本とは違って、右側通行の国だ。しかしどうして違いが生まれのだろうか。世界的に見れば左側通行の国のほうが少数派だ。調べてみると色々な説がある。 ・騎士(武士)の時代は左腰に差している剣がぶつからないように左側通行だった。しかしナポレ…

自転車カナダ横断 番外編その一 熊対策

カナダを走る上で避けて通ることのできない熊の対策について少し書いておく。 本当はVancouverでベアスプレーを買っておくつもりだったのだが、見つからなかったので結局買わなかった。聞けば間違いなくあったはずだが、まあいいかと思った。 その代わりに熊…

Mastering German Vocabulary

今更ながらドイツ語の単語帳を買ってみた。色々見てみたが、ドイツ語―英語の単語帳にした。 単語数は5000以上ある。けれど「Hund」みたいな超基礎の単語まで載っているので、実際はそれほど多くは感じないのではないだろうか。英語で「dog」が載っている単語…

自転車カナダ横断 Vancouver~Banff編 そのⅩⅤ

8/12 Lake Louise〜Canmore 80km ここのキャンプ場は静かでよく眠れた。Baw Valley Park Wayへ向かう。 この道は側道で、トラックは禁止されている。朝早いので車も少なく、とても静かだ。景色もよい。木に生々しい爪跡がついていて、少しびびる。 何度も止…