2018.7.1 台高 父ヶ谷

 今年もいつの間にか半年が過ぎ、もう7月になってしまった。今年の梅雨明けは早そうでなにより。もう既に夏の気温で、沢登りが気持ち良い季節。

 からたに公園で前夜泊するも夜は雨。ここはあずま屋がありギリギリ雨をしのげるが、雨が強くなるとはねっ返りが顔にあたった。一緒に行く人が七輪を持ってきていて、色々焼いて食べた。遊び人でいい感じの人だ。

 結局雨は降り続いたが、起きたときには止んでいたので、とりあえず様子を見に行くことに。林道は荒れていてひどい状態だった。トポには車を回しておくとよいと書いてあるが、途中下で通行止めになっているので不可能だ。

 林道から10分ほど下って入渓。やはり増水している。最初の大きな滝は左から越えていった。水が少なければ直登もできそう。フリクションは抜群によい。

 この辺から雨が降りだし、止むどころか強まる一方なので、上がれそうなところから林道に上がることにした。登れる滝は水流沿いを登る。

 途中で林道にかなり近づくところがあり、そこからすぐにエスケープできた。そこから車まで40分ほど。消化不良だが仕方ない。みんなヒルに吸われていた。

 増水していても水は綺麗で、登れる滝も多いので、晴れていたら最高だろう。また訪れたい。