2018.2.26 大正 ガレーラ

 同僚が行くというので再びガレーラへ。春から東京へ異動するらしく、一緒に登る人がいなくなってしまう。
 T君にも久しぶりに会う。今月のマンスリーは悪いらしい。それにしても強くなっていた。

 入念にアップをして1から登る。9番くらいからパワーをつかってしんどい。まあ身体を大きく使ってパワーを出す感じなので楽しいが。
 今月は一宮大介ではなく、中川翔一をゲストセッターとして呼んでいて、いつもと違うテイストになっている。毎月ちゃんとセッターを入れて課題を作っているのは好感がもてる。
 その中川さんの17番。ボテをガストンで止めてから身体を返すのがかなりきつい。肩を痛めそうなくらいの負荷だ。結局そこができなかったが、ゴール取りも悪そうだった。

 薄被りの18番。青い大きなホールドを使うダイナミックな課題。三手目のスローパーはランジで足を切らないと止まらなかった。ゴールはかなり遠く、しっかり右足を開いて左足に乗り込んでいかないと止まらない。この課題は登れて嬉しかった。距離出しも最近はそこまで苦手ではない。

 19番はどっ被りの真っ向勝負系。14番よりムーブが素直で登りやすい。20番も触るが、よれてきて登れず。
 今回はかなり調子よく登れた気がする。身体の使い方がうまくいって、パワーを出しやすかった。最近意識して取り組んでいることが、登りに反映されつつあっていい感じ。