ベルセルク 黄金時代編Ⅱ ドルドレイ攻略 感想(ネタばれ有)

上映10分前ぐらいにチケットを買いにいったら、「まだ空いていますがどの席にしますか?」と聞かれた。こんな風に聞かれたのは初めてだったので、わくわくしながら劇場に入ると誰もいなかった。斜め上。

上映前になると大量に人が入ってきて、何と六人になった。前回の三倍である。公開三日目なのに。

キャスカの滑落から、ガッツが抜ける辺りまで。

百人切りはガッツ強すぎ、というか一般兵が弱すぎる。
アドンは捕虜になった。活殺自在の術は通用せず。

夢のかがり火は完全カット。結構好きな話なんだけど・・・ダンスシーンよりは重要性も高いだろうに。

ドルドレイ攻略は、大量の兵士が動いていて壮観だった。
ボスコーン将軍が鷹の団の雑魚どもを一掃するシーンは迫力がある。さすがに強い。
一騎打ちでは、ゾッドの介入なし。(経費削減?)でもこのほうがガッツの強さが現れていていいと思う。

ドルドレイには、捕虜になったアドンを囮にしてキャスカたちが侵入するという流れ。このほうが漫画より自然だ。

勝利演説の広間にはあの人たちがゲスト出演。なぜか挟まれるダンスシーン。

丘の上での決闘シーンは美しい。原作の見開きもよかった。

お待ちかねの濡れ場は完全ノーカット版。ここが一番気合入っていたのでは。

最後にパックも登場。ずっとあの羽音をさせているのだろうか?だとしたらうざすぎる。ガッツが妖精嫌いになるのもうなずける。

後半駆け足気味だった気がするけど、戦闘シーンは相変わらずよかったので満足。とりあえず第三弾はやるようでなにより。その先は・・・