2018年の振り返りと2019年の目標

 あけましておめでとうございます。

 2018年の頭は年末に再発した手首の痛みと結婚が重なって、クライミングがあまりできなかった。代わりにランニングしていたが、やはり走るのはあまり好きではなかった。今はほぼ走っていない。
 六月に始めたヨガは最初はクライミングの上達のためと思っていたのに、ヨガ自体が興味深くて楽しんでいる。体調も非常に良くなり、早起きが苦ではなくなったし、過敏性腸症候群も治って下痢をすることがほとんどなくなった。あと治したいのは指先の冷え性。自分より手が冷たい人に会ったことがない。つくづく冬山には向いてないなと思う。
 ヨガのお陰で身体のコンディショニングもやりやすくなった。今までは登ってトレーニングすることばかりに意識がいっていた。しかし、コンディショニングとトレーニングを7:3くらいの意識にしたら、痛いところがなくなり、力も出せるようになってクライミングが上達した。コンディショニングさえしておけば登る頻度が減っても下手になることはない。
 沢登りには相変わらず行くが、冬山は当分行かないだろう。夏も冬も遊び回る訳にはいかないし、冷え性もあってあまりモチベーションがなくなってしまった。代わりに冬は融通の利きやすいクライミングを頑張ることにした。

 2019年は身体の調子がよく、思うように身体を動かせるので、クライミングをしていて楽しい。今年こそ初段12クライマーになる。そして強さよりも技術を身に付けたい。とはいえ、保持力がないとムーブを起こせないことも増えてきたので、保持力は強くしたい。
 先日フィンガーボードで懸垂してみたら全然出来なくなっていて驚いた。単純なパワーは落ちたが、今が一番登れる。さぼっていた身体の部分がいかに多かったのか。パワーを再度鍛えたらもっと登れるようになるだろうなと思う。
 
 2019年も怪我なく健康に過ごしたい。