2018 謹賀新年+2017振り返り

 2018年あけましておめでとうございます。去年の振り返りから。

・私生活
 人生の三大北壁の二つ目を迎えることになった。無事に登りきれるかどうか心配だ。とりあえず手首が治るまで出かけられそうにないので、ある意味調度よかったかも。山をやる人ではないので、遊ぶ時間をいかに確保するかが課題。

・山とか
 沢登りはそこそこ難しいところを登れていい感じだった。山岳会のパートナーが怪我したり、長期出張になったりで一時一緒に行く人がいないときもあった。やはり車買わないといけないかなあ。あとK下さんと二人で沢に行く日が来るとは思いもよらなかった。秋からはクライミングで小豆島や九州遠征をした。12月のコンペで手首の痛みが酷くなり、そこからは登っていない。代わりに身体の土台作りと動作トレーニングを行っている。

・トレーニン
 手首が治るまではランニングとスキーをすることにした。三月に熊野の32kmマラソンに出ることにしたので、それまでに身体を作れるかどうか。いろいろ調べた結果、ハムストリングス腸腰筋・脊柱起立筋をメインに鍛えることにした。

逆に、要る筋肉

 現在やっているのは主にスクワットとランジウォーク。デッドリフトも取り入れたいけど、ダンベルがないのでゴムバンドで代用できるかどうか。ランジスクワットは腸腰筋にかなり効いて、翌日は筋肉痛で動けなくなるほどだ。これらの筋肉を使えるようになって、身体の末端からでなく、中心から動きだせるようになりたい。

 最近読んでいるサイトでスキーヤーズラボのトレーニング論が非常に参考になる。陸上でできないことは雪上でも壁の中でもできない。まずは陸上で動きを徹底的に覚える必要がある。そしてその動きを実践にどのように落とし込んでいくのか常に考えなければならない。間違ったフォームで何時間練習したところでそれは無駄な時間でしかない。

僕らは下手くそなフォームの名人になってはいないか

 ジムで登ったりするのが楽しくて、なかなかフォームの見直しや基礎トレなどやることができないが、これを機に取り組んでいく。この前松井がテレビで言っていたように、怪我を乗り越えてよりよい選手になる。

 2018年は冬シーズンはとりあえずマラソンと基礎トレ。それが夏の沢登りにも効いてくるだろう。
 そして今年はあっという間に30代を迎えることになる。これからどうしていくのか色々と考えなければ。