自転車カナダ横断 装備 ウェア編
カナダの気候は地域によってかなり異なる。一番暑いKamloopsの辺りでは40度ぐらいまで上がっていたように思う。九月末だと明け方は0度近くまで冷え込む。雷はかなり多い。バンフでは雹にも降られた。
オーストラリアで半そで短パンで行動していたら日焼けでひどい目にあったので、今回は長袖長ズボンにした。
アンダーウェア
・モンベル ジオラインクールメッシュタンクトップ
行動中は常にこれを着ていた。暑いときも涼しいときも一定の温度を保ってくれるのでかなり快適。これを着ているとシャツが汗臭くなりづらい。洗濯しても30分以内に乾く。
・モンベル スーパーメリノウールM.W.ラウンドネックシャツ/タイツ
非常時用。これを着たのは最後の一日のみ。寒波がきてやたら寒い日だった。
・モンベル サイクルインナーショーツ
これのおかげでケツの痛みはけっこう軽減された。ただパッド部分が乾きにくくて、一着だとなかなか洗濯しづらい。
シャツ
・唐松岳Tシャツ
山小屋でバイトしていたときに買ったもの。生地が厚めで、頑丈なのでよい。
・ユニクロ 半そでTシャツ
寝るとき用。
・モンベル 化繊半そでTシャツ
出番なし。
ズボン
・モンベル フリーライドパンツ
自転車用のパンツ。ポケットにジッパーが着いているので使いやすい。なぜかチェーンオイルがかなり飛び散ってしまい、右裾が悲惨なことになった。
・化繊の長ズボン
寝るとき用。ダウンシュラフは汚れに気を遣わなければいけない。
・ユニクロ 短パンジャージ
出番なし。
・ナイキのジャージ
防寒用に持っていったけど、邪魔だった。
・靴下(パンダ柄)
某引越しセンターでバイトしていたときに使っていたもの。多分綿製。色んなところに忘れてきてしまい、4足持っていったのに、1足になった。思わぬ宣伝をしてしまった。
雨具
・モンベル ストームクルーザー上下
上の雨具はぜひバーサライトジャケットに替えたい。あの薄さで重いザックを背負う気にはならないけど、荷物を背負わない自転車ならかなりよさそう。下をはいて漕ぐ と漕ぎ辛いので、あまりはきたくない。
・イスカ オーバーグローブ
雨に濡れると指先が冷えてしまうので、あると便利。防寒具としても使える。
・モンベル サイクルレインシューズカバー
靴が濡れなくなるのはかなりいい。ただしサイズ選びを間違えたのでかなりキツキツ。トゥークリップとの擦れも少し気になる。
防寒具
・ユニクロ フリース
一度も出番なし。途中で捨てればよかった。
・モンベル ライトシェルジャケット
ウインドブレーカーとして。雨具でも替えはきくが、こっちのほうが快適ではある。なくてもいいかも。
・モンベル EXライトダウンジャケット
軽いくせにかなり暖かいので気に入っている。
・腹巻
とりあえず腹と腰を暖めておけばなんとかなる。山行のときにも必ず持っていく。
・ユニクロ ネックウォーマー
手袋
・軍手
軍手最強。途中で落としてしまった。
・キャラバン シームレスインナーグローブ
軍手を落としてからしばらくこいつを使っていたけど、薄手の割にはなかなか頑丈だった。
・フリースグローブ
カナディアンタイヤで購入。園芸用の手袋らしかったが、寒くなってから活躍した。600円ほど。
その他
・蛍光チョッキ
工事現場で働いていたというおっさんがくれたもの。着て走る気はしないけど、キャリアの後部にくくりつけておいた。車からの視認性はかなり高まる。
こうしてみると、モンベルばかりである。服はあれもこれもともって行きたくなるけど、どちらかといえば少し足りないぐらいにしておいて、必要になったら現地で買うほうがいいように思う。使わない服はかなり邪魔。