ヨーロッパ自転車旅行記 その二十九

9/17 Sigmaringen〜Bodensee 70km

 久しぶりの青空。しかし、時々雨が降る。お天気雨というよりお天気嵐みたい。


 雨宿りをする場所はほとんどない。 


 ドナウ川沿いには農家が兼ねているキャンプ場がけっこうある。設備はシンプルで値段は安い。


 この湖にあるキャンプ場はよく分からなかった。受付がキャンピングカーで、管理人の家族らしき人たちがいた。ここで生活しているんだろうか。
他にはまったく客がいない。


 テントも湿ったまま乾かない。


 そろそろ満月か。 



9/18 Badesee〜Guenzburg 75km

 昨晩はすごい風だった。今日もまた雨。雨でめんどくさいのはテントをたたむ時だ。雨具を着て走り出せばさほど気にならない。


 雨の時は景色がみえないので、走っていても面白くない。考え事をしていたらUlmに到着した。ここにも大聖堂がある。



 大聖堂はどこも工事をやっているな。しかも工事のところには企業の広告がたくさん張ってある。スポンサーらしい。維持費を出すのも大変なんだろうな。


 みんな大好き最後の審判



 いろんな動物の像があった。



 Guenzburgのキャンプ場は高くていまいちだった。ちなみにこのギュンツブルグにはレゴランドというテーマパークがある。


レゴファンの聖地、とんでもなく気合の入っている「レゴランド・ドイツ」の写真35枚

 なかなか面白そうなところだが、自転車で行くには少し距離があったので、あきらめた。